2016/4/10(日) くもり
活動時間 7:20(うち休憩1.2H)
総距離 17.4km
高低差 671m
累積標高上り 1,907m / 累積標高下り 2,036m
3ヶ月ぶりの登山。何気に初ソロだったのだが、陣馬山〜景信山〜高尾山を縦走してきた。
ご無沙汰な『自然』に身を投じたくて、だけど遠出できるタイミングでもなかったので電車でラクに行ける高尾山に決めた。
しかし高尾山のみでは面白くないので縦走することに。
自宅を7:00前に出発。電車でJR高尾駅へ。
8:05到着。南口に出ると、正面には「陣馬高原下」行きのバスが!
実は、高尾山スタートか陣馬山スタートか決めかねていたのだが、バスがちょうど出発間際だったので、こりゃ陣馬に行けということだなと。
直感でバスに飛び乗り、すぐに出発。どの程度時間がかかるのかも知らずに、とりあえず席に着く。
途中、こんなカワイイ名称のバス停が。いいね。
8:45 陣馬高原下に到着。高尾駅から40分程度といったところかな。
登山家やら地元の人やら。終点なのでみんな降りる。
すぐ脇にトイレ。ここ逃すとしばらくないので行くべし。
北にある陣馬山にまずは登り、左下の明王峠〜堂所山を経由して、指を指している景信山へ。そこで昼飯かな?
そして最後に高尾山へ行き、下山したらそのまま電車でGO!自宅へ。
下山目標時刻は15〜16時!久々なので途中で疲れて、もっと時間かかるかも知れないが。
まずは登山口を目指して、道路をテクテクと。車やチャリが意外と通るのでご注意を。
左手には小川。水がきれい。
10分程歩くと看板が。ここがスタート地点。
陣馬山新ハイキングコース。今日のコースの中で1番眺望がいいのは陣馬山のはず。曇りなので微妙だけど。
こういう自然感たっぷりなの好きだけど、ハイキングと呼べるのかコレ?笑
あっという間。確かにハイキングだ。
ギリ富士山見えた!先に陣馬来て正解だったかも。快晴ならもっと良い眺望だろうな。
山頂には茶屋が3軒かな?全部やってた。
うち1軒で軽く朝食。
なめこ汁300円。なめこたっぷり。ほっと一息。美味い。
お馬さんのバックショット。小さな子どももこの程度なら登って来れるね。さすがに縦走はしないだろうけど。
10:30 景信山へ向けて出発。途中、明王峠を通過して景信山まで5.7km。
明王峠まではあっという間。茶屋も営業。撮影だけして通過。
こういうのが至るところに立ててあるので、まず迷うことはないかと。
なぜそこだけ英語?
相模湖にも行ける。間違えないように。
花粉症の人は辛いかも?
この後も2箇所くらい、まき道があった気がする。もちろん巻いた。
ここに関しては、右に行っちゃダメ。景信山頂には行きません、とのこと。看板めっちゃ親切。
こういう階段はなるべく避ける。階段に歩幅を合わせると無駄に体力消耗するんだよな。
陣馬山頂から1時間50分。途中、写真撮りながらだけど。
曇ってなければもっと遠くまで見えて、さぞ気持ち良いことだろう。
なめこうどんが人気なようで、すでに完売してた。
ソロ登山している女性もけっこう見かけた。ガスバーナー持参して本格的。逞しくて良いじゃないか。
ここの左側では「野菜天ぷら」が販売されていて、なかなか人気のようだった。この山で採れた野菜?おばあちゃんが揚げてる。300円だったかな。良心的!
13時 高尾山目指して出発。看板ちょっと分かりづらい。
高尾山まで3.2km。山頂から山頂への距離が小刻みだから、気分的にラク。
相模湖だ。山に囲まれた湖。眺めてるだけで元気になれる。自然がくれるパワーはすごい。
途中、まだ桜も残っておりまして。花見している人々も。
もみじ台の向かいで小休憩。脚が少し疲れて来た。膝裏が痛くなるんだよなー。筋が硬いんだろうか。
14:30 高尾山登頂。日曜の午後だけあって、人がたくさん。高尾山のみならピクニックだもんな。
高尾山頂から。
高尾山だけっていうのは、やっぱりもったいない。景信山、陣馬山も行くべき。
6号路を行くつもりだったけど、疲労を感じ始めたので長距離は避け4号路にした。
4号路の吊り橋。
ケーブルカーやリフトは使わず(ものすごい並んでた)、高尾山口駅まで下る。
しかしケーブルカー乗り場から先が意外と長かった。縦走して疲れていたら素直に乗ったほうが良いかも知れない。
個人的には、乗ってしまったら縦走し切った感じがしないので歩いた(むしろジョギングした)けど。
16:00 下山。ざっくり立てた目標圏内の時間で無事ゴール。
自然の中を歩くのが気持ち良いのはもちろん、登頂した瞬間と下山した瞬間の達成感があるから登山は楽しいんだよな。
駅前もたくさんの人で賑わう。土産物屋がズラっと。
脇道1本入ったら、こんなのが。TAKAO 599 MUSEUM。おしゃれ。
中はこんな感じで、高尾山の植物や動物が展示されている。おしゃれカフェも併設されているので、おすすめ。入場無料。
次はどの山に行こう?